7/16(火)~18(木)の2泊3日で、尾瀬への旅行をしてきました。
1泊は群馬県片品村に前泊、もう1泊は山小屋泊です。
初日は泊まるだけですので、のんびりと上越線の鈍行で沼田駅に向かいます。
沼田駅からは、路線バスで片品村の中心部となる鎌田まで行きます。
片品村は尾瀬の群馬県側の麓にあるため、観光の拠点として旅館も散在しています。
雨が降っていて、翌日が心配ですね。
街道(国道120号)沿いの宿場らしい雰囲気を漂わせる梅田屋旅館さんが、本日のお宿。
「日本秘湯を守る会」の会員宿で、泊まるのは二度目です。
実はスタンプが10個貯まったため、無料招待の制度を使ってこちらに泊まることにしたんです。
ロビーは落ち着いた雰囲気。
随所に飾ってある民芸品と家具が素敵です。
そしてあちこちの壁に飾ってある、四季折々の尾瀬を描いた絵。
尾瀬ハイクに向けて気分を高めてくれますので、これはいいアイデアですね。
お部屋は近年リニューアルされた雰囲気があります。
ご主人にご案内いただいた際、翌日に持っていくお弁当をお願いしました。
広縁がありWi-Fiも問題なく使えるので、パソコン作業も問題ないでしょう。
(さすがに今回は持参しませんでしたが)
街道沿いのお宿のため、窓からの眺望はどの部屋も良くはありません。
お茶請けの「ぴりり椎茸」はやみつきになります。
お風呂です。
まず内風呂の「水芭蕉乃湯」に入ります。
ご覧の通り、長―い湯舟が特徴的。
全12室のお宿なのに、トゥーマッチな感。
でも、足を目いっぱい伸ばして入るのには最適な形状です。
正面にはかわいらしい水芭蕉のタイル画があって癒されます。
程よいぬるさのアルカリ性単純温泉で、浴後はお肌すべすべになります。
反対側にはコマクサとザゼンソウが描かれたパネル。
こちらは緑が目に優しい、露天風呂の「三郎の湯」です。
小雨の降るしっとりとした雰囲気も悪くないですね。
湯上り処。
こちらにも、ミズバショウと尾瀬を代表する二つの山の絵が飾ってありました。
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