三島駅から楽寿園をはさんだ南側の住宅街の一角に、こんな小径があります。
進んでいくと、きれいな水の流れがありました。
ここが源兵衛川。
楽寿園に湧き出す富士山の伏流水が源流です。
橋の向こうでは、子供たちが次々と川に飛び込む姿が見られました。
川の中に木道や石が敷かれており、歩くことができます。
もっとも、地元の方の多くは川の中を歩いていらっしゃいましたが（笑）
水は年間を通じて15~16℃とのこと。
夏はとても涼しく感じられます。
途中で広場があり、市民の憩いの場となっていました。
これ、完全に靴に水が滲みこむパターンですね。。
見ていると皆さん気持ち良さそうなので、私も水の中に入りたかったです。
ORTRのサンダルを持ってくれば良かったなぁ。
いったん川から離れ、再び川沿いの道が現れたところで伊豆箱根鉄道が横切りました。
ここは風情があって撮影地に良いかもしれないですね。
いかがわしい看板を除けば。。
踏切を渡って線路の反対側に回ると、源兵衛川の水辺の散歩道がまた出現しました。
下から線路を真上に見上げるようなところまで接近することができます。
また後ほどここに参りましょう。
振り返ると、橋の下をくぐる形でまた川の中の道が出現しました。
頭をぶつけないように気を付けながら進んでいきます。
右側の水辺のお店「ディレッタントカフェ」は雰囲気抜群で大変人気があり、メディアにもよく登場しますね。
商業地に近く賑わいを見せる上流の方とは少し違い、周りは住宅地のため静かな雰囲気になってきました。
ここまで来ると、すっかり汗も引いてきてむしろひんやりするくらいです。
野鳥の集まる「水の苑緑地」が見えてきました。
源兵衛川は下流の「中郷温水池公園」まで続きますが、ここで引き返すことにします。
まさに「水の都」。
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