笹川流れ・行程まとめ~23年11月JR東優待一筆書き旅行記その12

旅行

羽越本線で鶴岡駅を出発。

しばらくは庄内平野の長閑な風景が続きます。

やがて日本海沿岸へ。

俵を積んだような奇岩は塩俵岩。

日本海ならではの強く打ち寄せる波。

新潟県に入ると、粟島が大きく見えてきます。

天気も晴れてきました。

越後寒川駅。

この辺りから、荒波の浸食によりできた奇岩・岩礁や洞窟など、変化に富んだ風景が楽しめる「笹川流れ」と呼ばれる景勝地に入っていきます。

蓬莱山。

トンネルをくぐった後に飛び込んでくる、目を見張るような青い海と砂浜の景色がいいんですよね。

しばらく奇岩の連続する絶景海岸線を楽しみました。

それにしてもこの列車、ワンマンカーだったのですが、最後の方は乗客も私一人でワンマンなカーでございました。

まあ、この区間を昼間に乗ろうという人がわずかであろうことは理解できます。

この列車の終点の村上駅に到着。

計画段階ではここで時間をとってお昼ごはんをいただこうと思っていたのですが、九兵衛旅館さんの朝食があまりに食べ応えがあったので、このまま次の列車に乗ることにします。

次は新潟行き。

中条駅近くの、クラレ新潟事業所の一帯です。

阿賀野川を渡り…

新潟駅に到着。

久しぶりに来ましたが、在来線と新幹線が同一ホームで乗り換え可能となる「のりかえホーム」を初めて見ました。

軽くお茶をした後、とき号に乗って帰途に就きました。

今回の「JR東優待一筆書き切符」はこんな感じです。

東京都区内から大宮までの切符となっていますが、途中のルートは東北・秋田新幹線→奥羽本線→陸羽西線→羽越本線→白新線→上越新幹線と、交差せずにぐるーっと回ってきて最後に大宮でタッチする形になっています。

運賃・料金的に4割引きの優待の威力も大きいですね。

お土産が九兵衛旅館さんで買った芋きんとん。
家族にも大変好評でした。

今回は3つのそれぞれ個性的な旅館に泊まる旅となりました。

まだまだ東北方面で行きたい宿もたくさんあるので、青森まで足を延ばすことも考慮しつつ、来年も同様のチャレンジをしてみたいと思います。


《4日目:11/14(火)の旅程》

湯田川温泉 9:31ー庄内交通バス→9:54 鶴岡 10:12ー羽越本線→11:38 村上 12:14ー羽越本線・白新線→13;35 新潟 14:27ー上越新幹線とき326号→16:03 大宮→帰途

(旅行記終わり)

8日間有効の切符なので、もうちょっとゆっくりしても良かったですね。
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コメント

  1. むう より:

    たくさんの写真ありがとうございました、
    こちらも楽しませてもらいました。

    4日間の旅とのことですが、
    もっと長い(8日間くらい)旅程のような、情報量ですよね。

    この旅程で読んだ本などあれば、
    また紹介していただくことを楽しみに待っていますー

    • 6_suke より:

      コメントありがとうございます。

      旅行中に読んだ本のほうは既に紹介させていただきましたので、またオススメできるような本に出会いましたら改めてということで。

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