「吉祥やまなか」さんのチェックイン開始時刻は14時と、他と比べて早めです。
せっかくなので、送迎バスはそのすぐ後に到着する便を選びました。
計画段階では荷物を置いた後、山中温泉の温泉街を散策しようかとも考えていたのですが、この日は雪もそこそこ降っていました。
代わりにバスで行き来できる姉妹館の「かがり吉祥亭」さんへ行き、そこの温泉に入ることにしました。
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ロビーから見える大聖寺川の渓流、鶴仙渓。
旅館は渓流沿いの崖を利用して建てられておりまして、6階がロビー、1階が温泉のユニークな造り。
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開湯1300年を誇る、俳聖・松尾芭蕉が愛した温泉地。
「奥の細道」の旅で唯一温泉場に長逗留したのが、ここ山中温泉なのだとか。
こちらの野天風呂は、鶴仙渓の絶景を間近に感じることができます。
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岩造りのお風呂は、渓流のせせらぎを直に感じることのできる位置に設けられています。
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紅葉や新緑の時季は、また格別でしょうね。
貸切ではありませんが、たまたま一人だけでしたのでゆっくり浸かることができました。
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温まったところで、周囲を散歩しました。
こちらは情緒のある名勝・こおろぎ橋です。
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橋の上から鶴仙渓を望みます。
ここから下流約1.3kmの黒谷橋までが鶴仙渓になります。
先ほどロビーの窓から見えたのも、この橋です。
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下から見上げます。
総ヒノキ造りの美しい佇まい。
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鶴仙渓を上から見下ろすとこんな感じです。
いったん弱まった雪が再び強くなってきたので、かがり吉祥亭さんにお願いして宿まで送っていただきました。
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吉祥やまなかさんのロビーラウンジでは、20時までであれば九谷焼のカップでいつでもコーヒーをいただけます。
湯上りのビール1杯サービスもあって惹かれましたが、この後の食事のことも考えて自重しました。
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