1/27(土)、旅行最終日です。
ゆさやさんの朝ごはん。
藁包みの納豆と、宮城ならではの笹かまぼこ。
湯豆腐もあり、朝ごはんも充実していました。
食後には、17代目の当主が正装でコーヒー(カップはノリタケ)を持ってきて下さいました。
温泉よし、食事よし、皆さまの気遣いよしの、素敵なお宿でした。
お隣は鳴子温泉の象徴的存在である共同浴場「滝の湯」。
ゆさやさんが湯守をしているだけあって、「滝の湯」にも無料で入ることができるのはありがたいです。
まあ、入浴券は200円と激安なんですけどね。
なお、以前訪れた時は150円でした。
インフレ辛い…
こちらは掲げてあった温泉分析表。
よく見ると「大正六年五月分析」とありますね。
中は当然ですが写真は撮れません。
何分もじっとしているのが難しいほどの熱さのあつ湯と、2本の木の樋から滝のように湯が注がれる、いい塩梅のぬる湯とに分かれています。
ゆさやさんのお風呂とはまた違った、白濁したレモン味のする酸性泉。
(違いが楽しめるのもいいですね。)
地元の方々の交流の場となっていることもうかがえ、本当に素晴らしいお湯です。
帰りは歩いて鳴子温泉駅へ。
陸羽東線に乗り、仙台に戻ります。
せっかくなので(?)、前面展望を楽しむとしましょう。
江合川を渡り…
田園地帯を通り抜け、古川駅へ。
東北新幹線に乗ります。
奥羽山脈を眺めつつ、帰途に就きました。
(この日は予定があったので、早めの切り上げです。)
《4日目:1/27(土)の旅程》
鳴子温泉 10:08ー陸羽東線→10:54 古川 11:09ー東北新幹線 やまびこ56号→11:22 仙台 11:31ーはやぶさ16号→12:39 大宮→帰途
(旅行記終わり)
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