旅行2日目、5/11(火)の銀婚湯の朝。
早起きできたので、散歩がてら野天風呂の「かつらの湯」に向かいます。
宿主が一本一本植えていったという、かつら並木が美しいですね。
こちらになります。
木の階段を登って入ります。
目に飛び込んできたのは、巨石をくり貫いて造られたお風呂。
35トンのものを、駒ケ岳から運んできたのだとか。。
影の伸びる美しいかつら並木を望むことができ…
すぐ側に落部川が流れるロケーションは、朝風呂には最高です。
入湯札を差し込んで、扉に鍵をかけます。
脱衣所はくり貫いた巨木の中にあります。
左下からお湯がチョロチョロと流れ込み、右上から出ていく形です。
やや温めでした。
はあ~、極楽♪
絶え間ない鳥のさえずりが耳に優しく、大変気持ちよく朝のお風呂を楽しむことができました。
こうして違った角度から見ると、石の大きさにびっくりします。
近くにある屋内の「杉の湯」。
こちらは前回宿泊時に入ったので、今回はパスします。
朝食です。
品数は多くはありませんが、松前漬けや温泉卵など、ご飯が進む品々が嬉しかったです。
ヤクルトが付いて、コーヒーはおかわりし放題なのも、何気にいいですね。
それにしても銀婚湯さん、一人一泊二食で1万2千円ちょっとと、このクオリティと比較して破格の安さです。
家族経営だからこそなのだとは思いますが、代替わりもされたことですし、ずっと残っていて欲しい宿ですね。
交通の便があまり良くないためか、道内のお客さんが6割とのことでしたが、ぜひ本州の方も訪れて欲しいと思います。
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