10月の売買です。
《買い》
【8316】三井住友フィナンシャルグループ(新規+追加×6)
… 元々、先々の金利上昇に対するリスクヘッジとして、どこかのタイミングで少し買っておこうと考えておりました。金融緩和姿勢を打ち出していた高市新総裁選出を受け、銀行株が総じて軟調となったタイミングで購入開始(とはいえ、日銀の利上げは早晩避けられないという見立て)。米地銀信用不安を受けて追加。一部は前月のソニーフィナンシャルグループ売却資金を充てています。
【3835】eBASE(追加×11)
… 業績下方修正に至った背景及び今後の対応策、そして業績回復イメージについて個別に確認させていただいた結果、現状はいわゆる「グリッチ」状態にあると判断。こういう時だからこそ再建の歩みをステークホルダーの一員として支えたい(もちろん、V字回復のロジックが見えているからこそですが)ということと、自社株買いの発動を控えてピンポイント的に買いやすいタイミングでもあったことから、2022年5月以来の大量購入となりました。
《売り》
【2303】ドーン(一部売却×2→追加×2)
… 前期1Qはスポットの大型案件による「一過性の好業績」と言えるかと思います。今期1Qが前期比で見映えの悪いものとなることはほぼ確実であったため、事前に一部売却。決算発表後の暴落を受けて大部分は買い戻したものの、まだ少し残っていますので、投げ売りがあればうまくキャッチしたいところです。
【7683】ダブルエー(一部売却×8)
… eBASE購入のタイミングが訪れたことを受け、資金捻出のため急遽対応。注文を分散しながら慎重に売っていき(なお、私は引けで大量に売るようなことは致しません)、同社株の購入資金に充てました。
【4417】グローバルセキュリティエキスパート(一部売却×2)
… 「サイバーセキュリティ関連」として買っていた面もあり、「高市新総理」が確定的となり正式就任前に急騰したところで2/3を売却。残りは買い戻しによる追加も視野に入れつつ、引き続き成長株として見守っていく予定です。
《「いけす」》
【6544】ジャパンエレベーターサービスホールディングス(新規)
【8113】ユニ・チャーム(新規+追加→一部売却→追加)(開催:香川)
【8766】東京海上ホールディングス(新規+追加→全部売却→再購入)
【8801】三井不動産(新規→全部売却→再購入→一部売却)
【4527】ロート製薬(全部売却)
【4732】ユー・エス・エス(追加→一部売却→追加→一部売却→追加×2→一部売却)
【7716】ナカニシ(全部売却)
【8233】高島屋(一部売却)
【197A】タウンズ(追加×2→全部売却→再購入+追加→一部売却)
【2429】ワールドホールディングス(売り買い同数)
【6323】ローツェ(売り買い同数)
【6914】オプテックスグループ(売り買い同数)
【8919】カチタス(売り買い同数)
10月は政治も絡んでダイナミックな全体相場だったことに加え、保有株を巡るイベントも盛りだくさんでしたので、自ずと手数が増えることとなりました。
来年を見据え、総会参加候補先も着々と増やしております。
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