横川駅から普通列車に乗って、碓氷川越しの山々の雄大な景色を楽しみます。
磯部駅で下車しました。
磯部は「日本最古の温泉記号発祥の地」。
磯部温泉で日帰り入浴することにします。
街中にあった案内。
この逆さクラゲのマークだけだと、現代では温泉とは分からないです。
私が訪れたのは「恵みの湯」。
大浴場と露天風呂があります。
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩強塩温泉(中性高張性高温泉)でややツルスベ感あり、源泉は52.6℃と高いのですがややぬるめの適温に調整されていて、大変心地よいお湯でした。
予約すれば、薬草茶カウンセリング付きの「砂塩風呂」も楽しめるようですね。
お風呂上がりは黒酢ドリンクでスッキリ。
休憩スペースは広々としていて寛げます。
3時間520円はお得感がありました。
磯部駅に戻ると、ゴツゴツした妙義山をバックにSLが入線してきました。
復路はSLが牽引するものの「ELぐんま よこかわ」。
今度は南側の車窓を楽しむこととします。
往路よりも若干空いていました。
ホルダーでもある信越化学工業の磯部工場。
窓が開けられますので、夏の終わりの空気感を存分に楽しみました。
時折先頭の方から漂ってくる、石炭の燃える匂いもたまらないものがあります。
夜景がきれいで「工場萌え」には有名な、東邦亜鉛安中製錬所。
この要塞感がいいですね。
安中駅では復路も撮影タイムがあります。
安中鉄橋上からの眺め。
遠くに高崎白衣大観音が見えてくると、間もなく終点。
高崎駅に到着。
復路も最後は駅員さんが見送って下さいました。
だるまに扮したお姉さんは、往路でもいらっしゃいましたね。
ということで、消化試合としては上々の日帰り旅となりました。
《9/3(日)の旅程》
高崎 9:47ー信越本線・SLぐんまよこかわ→10:49 横川 12:10→12:22 磯部 14:36ーELぐんまよこかわ→15:18 高崎 15:36ー高崎線→16:10 籠原→帰途
(旅行記終わり)
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コメント
SL、いいですね。いつか子供たちと乗ってみたいと思います。ちなみにだるまのお姉さんは、ちゃんと特別手当てをもらえているのか、とても気になります。
家族でワイワイ楽しむのもいいですね。
東日本旅客鉄道高崎支社内では、「だるま」も日常業務の一つとしてローテーションが組まれているかもしれません。