曽木の滝公園はちょうど紅葉が見頃でした。

観光案内所の屋上から曽木の滝の全貌を確認します。
あちこちから流れ落ちているのが分かります。

滝のそばまで降りてみました。
凄い迫力。
水しぶきが飛んできます。
実際の音とともにお楽しみ下さい。

別の展望スポットから。
こちらでは多段で流れ落ちてくる様子が楽しめます。

少し上がった所から。
流れのあまりの勢いに、水しぶきが煙のように上がっているのがお分かりいただけるでしょうか。
真ん中には橋が架かっている島のような場所がありますが、あそこは滝を真正面から一番近い所で見られる展望台です。
残念ながら、令和3年7月の豪雨災害で立ち入り禁止となっていました。

曽木の滝から少し車を走らせたところに曽木発電所遺構があり、対岸の展望台から眺めることができます。
水位の下がる5~9月に全容を現し、10~4月は一部隠れてしまうのですが、前から行ってみたいスポットではあったので足を運んでみました。

静かな水面に浮かぶレンガ造りの建物がとても神秘的!

ここも7月の豪雨災害で遺構の一部(機械室部分)に倒壊が生じてしまったようですね。
それでも明治の面影を強く残す貴重な産業遺産を、十分に味わうことができました。



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