因美線木造駅舎巡り(2)・美作滝尾駅~19年9月 やまみ総会&吉備国旅行記その11

旅行

津山方面に折り返しまして、次は美作滝尾駅です。

あー、「ただいま」と言いたくなるようなこの木の温もり。たまらんです。

使い込まれた感のある切符売り場。

列車を待つのが楽しくなるようなホーム。
窓に映る田んぼもいい味出しています。

次駅表示、木製ベンチ。
アイテムの一つ一つが愛おしい。

花壇もよく手入れされています。

そして何と言っても、昭和初期に建てられた駅舎のこの外観。
登録有形文化財にも指定されています。

寅さん最終作「寅次郎紅の花」のロケ地としても有名です。

次の列車まで2時間45分(!)あります。
いくら味わい深い駅だとしても、さすがにここだけで時間を潰すのはキツいので、ちょっと散策します。

線路を挟んで、駅舎と反対側にやってきました。
こういう情景は今となっては貴重ですね。

炎天下、こちらのお店へと向かっています。

駅から30分ほど、丘を越えてツリートランクさんまで歩いて来ました。
そんなことする人間は私くらいでしょう(笑)
広いお庭のあるガーデンカフェです。

窓から見える田園風景とインテリアがとても素晴らしい喫茶店。
とても落ち着く空間です。

自家焙煎で深煎りの美味しいコーヒーと、トマトチーズとハム&エッグのホットサンドをいただきました。

1時間ほど寛いで駅に戻ると、ちょうど良い時間になっていました。

この木の質感、とても名残惜しいですが…

再び智頭行きで折り返します。

まさに失われつつある日本の原風景ですね。
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