年初来パフォーマンスとか。

投資スタンス

私は気にせずにやっています。

個人投資家である大きなメリットって、期間を区切られていないことですよね。
他人の資金を預かって運用しているわけではないので、本来、1年で区切って神経質になる必要もないと思います。
誰かと競う目的があるのなら別ですが。

この環境下において、それは特に思うところです。

「2020年」というくくりでパフォーマンスを意識した場合、目先の業績を鑑みれば投資をためらわれる企業はどうしても出てきます。

それが仮に3~5年後、コロナ騒動が一定の収束を見た世界においては、大きく成長した姿が予見される企業であっても。

三井住友DSアセットマネジメントの木村忠央さんは、こう仰っています。

機関投資家から見て個人投資家の羨ましいところはターム(期間)がないところですね。

僕らは「長期でやっています」とか偉そうに言っても、やっぱり1年間のリターンを気にするし、問われる。

でも個人投資家だったらそのストレスがないはずなんですよ。
何かに勝たないといけないとか、他社と比べてどうとか、言われないわけだから。
羨ましい。
個人投資家の人たちはあまり認識していないかもしれないですが。

『株式投資18の勝ち技』より

足元の業績はメタメタでも、ここから2年程度の間には復活して、さらにその先の成長が大いに期待できる。
しかも、コロナ騒動前にはその萌芽も出ていた。

そういう企業に対して期間を気にせずに投資できるという、個人投資家の強みを活かすべきタイミングが、まさに来つつあると感じているところです。

鈍感力と忍耐力を活かす時。
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