夕食です。
会場は「レストラン石蔵」。
壁のデザインが斬新な半個室です。
食前酒は日本酒の「鍋島」。
フルーティなので、こういう使い方もいいですね。
金太郎ですかね?盃も可愛らしいです。
「元祖プレミアム芋焼酎」と呼ばれる、まろやかで芳醇な「伊佐美」が食事のお供。
郷土食で糯米から作る灰汁巻き(あくまき)に、べっこう餡をかけたもの。
黒さつま鶏と大名竹。
お造りは、石鯛に赤玉ねぎをあしらえ橙醤油、おくらとろろをかけたもの。
手前にはアオリイカ。
全体的に上品な味付けもさることながら、お皿や器も凝っています。
皐月若芽清汁仕立て。
絶品のお出汁に、カリッと白焼きされた鰻が入っています。
太刀魚の塩焼きがメチャ美味しい!
節句にちなんだ飾りつけがされています。
ちまきと、月日貝の和え物。
鹿児島の特産黒毛和牛の出汁しゃぶ。
赤茄子が隠れていました。
絶妙なお肉の火の通り加減。
そして、山椒の実入りの鯉ごはん。
甘く煮てある鯉に、薬味がよく合います。
まさに一連のお料理のラスボスといった感じで、完全にノックアウトされました。
素晴らしい!!
知覧茶と塩トマトに…
抹茶アイス最中で〆。
量は多過ぎず、少な過ぎず。
一品一品が印象的で、こうして写真を見ているだけでも、また食べたくなってくるような心に残るお料理でした。
「石蔵」は本当にオシャレな空間でした。
翌日が旅行のメインイベントですので、早めに床に就くことにしました。
《1日目:5/28(火)の旅程》
羽田空港 9:20ーANA621便→11:10 鹿児島空港→坂元のくろず「壺畑」情報館→嘉例川駅→妙見温泉
コメント
料理や温泉はもちろん、器や壁などの人工物と、
木々や水の流れ、空の色まで含めて芸術作品のようですね。
写真に見とれていましたが、
明日がメインイベント!?なのですか・・・
株主総会ですか?
楽しみにしています。
まさに芸術作品といった感じでしたね…