アーリーリタイア後も必要な「きょうよう」と「きょういく」。

リタイア生活

最近知ったのですが、退職してからの老後生活のポイントとしてよく言われるものに、「きょうよう」と「きょういく」というのがあるそうです。

歳をとっても学ぶ姿勢を忘れない…ということではありません(それももちろん大事なことですが)。

それは、

「きょういく」=今日行く場所
「きょうよう」=今日の用事

を作りましょう、ということです。

会社という居場所がなくなってしまうと、社会との接点がなくなり、外出するモチベーションも失い、心身ともに弱っていく…。
悲しいことに、そんな人が後を絶ちません。

高齢者にとっては今日行く場所、今日の用事があることが生きがいになるし、そのための準備は勤め人であるうちからしておきましょう、ということですね。

実はアーリーリタイアの場合も変わらないと思います。

会社以外の社会との接点を持つ場所を確保し、自分が行く場所や用事を見つけておかないと、リタイアして最初のうちは楽しくても、いずれ耐えられなくなってしまう気がします。

逆に言うと、会社以外の自分の軸みたいなものが既に見つかっていたら、アーリーリタイアを本格的に考えても良いのかもしれません。

私の場合、投資とブログを長年続けていたことがいろいろなご縁につながり、今こうして穏やかにそれなりに満ち足りた日々を送ることができているのだと思っています。

余談ですが、「きょうよう」「きょういく」ということで、最近は特に用事のない日は、ガラにもなくジムで少し身体を動かすようにしています。
これはザラ場を見ない対策として(そして、日中くだらない事をTweetしない対策としても)、なかなか有効だと感じているところです。

もう一人の自分がギャグを「きょうよう」(強要)する。止めるのに必死です(止まってない)。
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