飯山線の旅再開です。
雪景色に映える赤い橋は、市川橋。
千曲川の流れが止まっていたのは、この西大滝ダムに堰き止められていたからです。
駅名標が味のある平滝駅。
1931年に飯山鉄道の停留場として開業、1934年に駅として昇格したということで、歴史があるんですね。
千曲川の蛇行が続きます。
県境に近づくにつれ、民家がいったん完全に視界から消えました。
森宮野原駅に到着。
長野県側の「森」と、新潟県側の「宮野原」が合わさった駅名ということで、両県の県境(長野県の北東端)に位置する駅です。
昭和20年には7.85m(!)もの積雪があり、「JR日本最高積雪地点」を示す標柱が設置されています。
駅舎の出入口には「また乗ってくんねかえ」の文字。
ほっこりしますねぇ。
ここで列車の行き違いです。
ここから先は新潟県に入り、川の名称も千曲川から信濃川に変わります。
向こうに見えるのは、津南の町でしょうか。
越後鹿渡駅を過ぎたところで信濃川を渡ります。
十日町駅です。
ここでなんと33分の停車!
ほくほく線の高架が見えます。
乗り換え客も多いのでしょう、この先はぐっと乗客も減ります。
平野部に入ってきました。
米どころですので、雪の下は田んぼでしょうね。
最後は信濃川の支流、魚野川を渡って…
終点・越後川口駅に到着です。
一回での乗り通しは初めてだと思います。
約3時間40分でしたが、景色が美しかったのでそこまでの長さは感じませんでした。
接続良く、吹雪の中やってきた上越線に乗り換えます。
長岡駅で下車。
大雪による行程変更に伴い、いったん上越新幹線に乗って帰宅することにしました。
《2日目:1/25(木)の旅程》
妙高高原 9:28ーしなの鉄道北しなの線→10:14 長野 10:29ー同左&JR飯山線→14:06 越後川口 14:09ーJR上越線→14:32 長岡 14:49ー上越新幹線 とき326号→帰途
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