建仁寺から歩いて八坂の塔を見上げつつ、清水寺へ向かいます。
着きました。
仁王門の前では、修学旅行生たちの記念撮影が延々と行われていました。
（写り込まないように撮るのも一苦労です）
清水の舞台。
修学旅行本格再開といった感じ！！
凄い密度です。
過去2年間修学旅行が取りやめになった学校も多そうですから、複数年分一気に来た感がありますね。
こうして行動制限がなくなっていくのはいいことですね。
音羽の滝の所から見上げます。
172本の木柱が支えているから、100人乗っても（いや、それ以上か）大丈夫！
私は人混みが大の苦手なので、清水寺界隈からは早々に退散です。
どこもかしこも修学旅行生といった感がありましたが…
（私が平日に来たのが裏目に出たのでしょうか？）
二年坂に入るとルートを外れているのか、静かになりました。
安井金比羅宮を通り抜けます。
「縁切り縁結び碑（いし）」の前には、お参りの行列ができていました。
建仁寺に戻り、中にある両足院へ。
竹川美奈子さんのオススメで、初夏の庭園特別公開を楽しむこととしました。
（通常は非公開）
方丈を後にし、池泉回遊式庭園を歩きます。
池の周りに白い花が咲いているように見えますが、これはドクダミ科の半夏生（はんげしょう）の葉です。
初夏の開花時期だけ白くなり、また緑に戻っていきます。
葉が白っぽく半分お化粧したようになる姿を楽しむことができます。
上から三枚目くらいまで、絵筆で書いたように白くなるのが不思議です。
大書院との色のコントラストがいいですね。
大書院に上がり、そこからものんびりと眺めを楽しみました。
こちらでは流石に修学旅行生の姿はありませんでした。
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