登山道を20分ほど歩くと、霊火堂があります。
弘法大師が焚いた護摩の火が、1200年以上経った今も絶えずに燃え続けています。
(火が写ってませんが。。)
この「消えずの火」に愛の火を消さないという思いを込められるということで、「恋人の聖地」にも認定されています。
くぐり岩です。
ここまで来れば、山頂まであと少し。
山頂に到着です!標高は535m。
弥山は全山が花崗岩の山となっていて、この巨石群が信仰の対象になり、霊山となったとも考えられています。
さすがに山頂から見る景色はこれまでと違います。
最初に足を運んだ獅子岩展望台が見えますね。
方角によっては木が遮る形にはなりますが、360°の視界が楽しめます。
裸足で上がれる展望台。
吹き抜ける風が、汗をかいた体にはとっても心地よいです!
来た甲斐がありました。
ふと見ると、ここにも鹿の姿。
大岩の下には、昭和天皇が皇太子時代に来られたことが分かる記念碑がありました。
弥山は麓からカウントすると、約2時間半の所要時間でした。↑ ポチっとお願いします。
コメント
弥山登山、思ったより大変ですよね。去年の夏、行きました。当時は外国人でいっぱい。特に欧米系が多かったです。今は昔の話です。
私好みの中国四国の五絶景は、「倉敷」「尾道」「秋芳洞」「鳥取砂丘」「鳴門渦潮」です。宮島もそれ以上に良かったですが、そこはいい加減な選び方です(笑)。
旅を楽しむには、やはり日頃から歩く習慣をつけておかないといけませんね(笑)
MARCHANさんの五絶景のうち、鳥取砂丘は未経験ですので、いつか足を運ぼうと思っています。