阿字ヶ浦さんぽ~ひたちなか散策その2

山あるき・ウォーキング

国営ひたち海浜公園から海辺に向かうと、そこは阿字ヶ浦海岸。

海沿いに南の方へ歩いていくと、ビーチバレーコートがあります。

ここまででだいぶ歩きました。
休憩も兼ねて、海に面した「旅館ごとう」さんのお食事処でお昼ごはんです。

店内の様子。
魅力的なメニューの数々に迷いに迷いましたが…

こちらの「よくばり御膳」に致しました。

このお店は漁港から直接仕入れたお魚を使っています。
新鮮さを活かすために全く作り置きはせず、注文を受けてから用意するとのことでしたが、待ち時間は思ったほどではありませんでした。

「ミニ」と言いながら、なかなかの分厚さで食べ応えのある刺盛!

そして期待を大きく超える美味しさだったのが、有頭エビフライ!
大ぶりかつ濃厚な旨みがあり、味噌の部分まで美味しかったです。

またこの絶品のエビフライは食べに来たいなぁ。

坂を上り、酒列磯前神社にやってきました。
アンコウやサツマイモ、亀などのイラストが入った道標がユニークですね。

樹齢三百年を超えるタブノキがトンネルのように覆いかぶさり、厳かな空気を醸し出す表参道。

拝殿です。

表参道から脇に入ると、フォトジェニックな「海の見える鳥居」があります。

高台から望む磯崎漁港。

阿字ヶ浦駅の方までしばらく歩いていくと、堀出神社があります。

境内に入ると、令和元年に創建したばかりの「ほしいも神社」があり、黄金の鳥居が連なっています。

茨城県は干し芋の生産量が日本一であり、創始者・小池吉兵衛ら5人を干し芋の神様として祀っています。

ひたちなか市は冬の雨が少なく、乾燥に適した海風が吹くといった好条件が揃うため、干し芋の生産が盛んなようです。

ここまで海風を受けながら歩いてきて、なるほどなと実感しました。

こちらは「欲しいもの」が手に入るご利益があるとして、干し芋の形をした願掛けの絵馬が連なっています。

休憩所には…

干し芋の自販機!
なぜかコーヒーやかりんとうも販売されていました。

干し芋は700円で、お土産に買って帰りました。

干し芋は柔らかくて自然な程よい甘みがあり、美味しかったです。
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