6/21(水)、旅行3日目。
引き続き旅館紅鮎さんから。
本日は総会の合間のオフ日となります。

朝は野鳥の活動も活発です。

朝食です。


お粥でいただくのですが、小鉢類が充実していて飽きません。

シジミの味噌汁。

温野菜が良かったです。


デザートと食後のコーヒー。
元気の出る朝ごはんでした。

抜群のロケーションはもちろん、細部へのこだわり、スタッフさんの丁寧な接客も含め、なかなか良い宿でした。
関西での総会シーズンはどうしてもビジネスホテルが続きがちになりますので、途中に旅館を挟むのはいいですね。
これからもできるだけそうしようと思います。

高月駅に戻ってきました。

北陸本線を2駅北上し、余呉駅で下車。
コインロッカーにキャリーケースを預けて、ハイキングに出発です。

駅を出て南、東へと歩き、余呉湖観光館の先から賤ケ岳登山口へ。

明るい林の中の歩きやすい道。
スニーカーで大丈夫だと思います。

歴史ロマンのあふれるコース。
この一帯は、1583年(天正11年)に羽柴秀吉と柴田勝家が覇権を争った「賤ヶ岳の戦い」の戦場でありました。


途中にある大岩山。

ここは羽柴秀吉側であった中川清秀が守った砦跡で、奥にはひっそりとお墓もありました。

何やら物騒で興味深いスポットが…

狭い道を下っていくと、シダ類の合間から小さな池が。
かすかに水が湧き出ているのも分かりました。

賤ケ岳の頂上に向かっては、少し坂が急になっていきます。

視界が開け、余呉湖が見えてきました。
余呉湖を囲う山々の右半周を登ってきたことになります。
頂上まであとわずか!



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