旅行3日目の最終日、5/30(木)の朝です。
登山口温泉さんは霧島神宮に歩いていける距離ということで、朝食の後に散歩してきました。

こちらが朝食です。
おもてなしも素晴らしく、税込みで1万円を切るのが申し訳ないくらいのお宿でした。

それでは霧島神宮です。

三の鳥居の手前に置かれた「さざれ石」。
「君が代」でも詠まれているように、小さな石が長年をかけて結びつき、大きな岩となっている様子がうかがえます(詳しくは石碑をご参照)。

杉の御神木。

社殿は階段のように連なっています。

鮮やかな朱色と細やかな装飾。
「西の日光」と呼ばれるのも分かる気がしますね。

正面から相対すると、見入ってしまうような美しさ。
周囲の緑と朱色のコントラストが素敵です。

こちらは神楽殿。

帰りは旧参道となる、亀石坂を下りていきます。

ありました、「亀石」。
神様との約束を破ってしまった亀が石にされてしまったという言い伝えがあります。

この石段は苔むしていて風情はあるのですが、所々石が欠けていたりして歩きにくいので注意が必要です。。

階段を下りきって西へ少し進み、御手洗川へ。

11月から4月頃にかけてはほとんど枯れていますが、5月頃になると岩穴から水が湧き出て小川になるとのことです。
一帯には神秘的な空気が漂っていました。



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