この日生の景色を見ていると、高台から瀬戸内海を眺めてみたくなります。
山の上から日生港や日生諸島を望める「みなとの見える丘公園」が近くにあったのですが、さすがにこの暑さでは1kmもの山道を登る気がしなかったので、駅に戻ることにしました。
夏以外の季節に来ることがあれば、チャレンジしてみたいです。
乗る列車まで時間があるし、少し涼みたいな、コーヒーでも飲みたいなと思っていたところ、奇跡的に駅近接でフリードリンクのシェアオフィスを発見しました。
30分220円ということで、ありがたく利用させていただきました。
今度は岡山に向かいます。
基本的に赤穂線の大部分は内陸部を走るので、車窓はあまり楽しめないです。
読書をしている間に岡山に到着。
今度は山陽本線で三ノ宮方面に戻っていきます。
岡山では結局、家へのお土産用のきびだんごを購入したのみでした(笑)
四国への玄関口、交通の要衝である、岡山駅らしい光景です。
山陽本線はまた真っ黄っ黄。
岡山ー相生間は他の区間に比べてかなり本数が少ないので、座るためには早めにホームに並んでおくのが無難です。
中国地方はこのようななだらかな山々が続き、見ているだけで眠気が襲ってきます。
この鈍行旅も読書に集中することが隠れた目的だったのですが、少し疲れてきたので昼寝をしました。
なお、青春18きっぷ旅は移動時間がどうしても長くなるということもあり、ネットを遮断し集中して読書をするのがオススメです。
相生でいそいそと乗り換え。
神戸で乗り換え。
何とか終日、立つことなく列車に乗ることができました。
元町で降り、向かった先は「洋食 ゲンジ」さん。
ちょっと前からチェックしていた、地元で愛されているらしいお店です。
最近はなぜか関西に行くと、洋食店ばかり行ってますね(笑)
モヒカン刈りの寡黙な店主さん、BGMがムード歌謡(or演歌)という独特の店内の雰囲気。
オーダーしたのは、ビフカツ70g定食です。
(このお味噌汁が何気に美味しいです)
食欲がそれほど無かったので、量は少なめで。
このビフカツのサックリ感が絶妙で美味しかったです。
これならもっと量を食べられたかも。
リピーターが多いのも納得です。
宿泊は三宮のコンフォートホテル。
元町から歩いて向かいました。
ゆったりツインにアップグレードしていただき、快適に過ごせました。
《1日目:8/28(月)の旅程》
(予定より5分早く到着)神戸空港 8:31ーポートライナー→8:49 三ノ宮 9:01ー東海道本線・山陽本線→9:41 姫路 10:05ー山陽本線・赤穂線→10:41 播州赤穂 11:10→11:26 日生 13:02→14:01 岡山 15:11ー山陽本線→16:16 相生 16:18→17:17 神戸 17:19→17:21 元町
↑ ポチっとお願いします。
コメント