12月末、2021年最後のろくすけカブスです。
最終的に上位3つは、昨年末と同じ顔触れ・順位となりました。
相変わらず中小型株メインではありますが、シマノ・ダイキン工業といったグローバル大企業を入れたのが、今年の心境の変化を現しています。
日本国内の閉塞感を鑑みる中、「いけす」の部分を含めて「安定的に外で稼げる企業」も一定量入れておきたい思いが強くなっております。
そこでポートフォリオの構成企業を3つの属性に大別し、1/3程度ずつ持つことを意識するようになりました。
これに関しては、改めてどこかで記事にするつもりです。
次にランキングです。
eBASEは思いっきり買い増しした結果、2位に返り咲いています。
価値と価格の間でかつてないほど乖離が発生していると感じており、来年は水面下で進めていたことが業績にも反映され始め、そのギャップが徐々に解消されていく年になるのではと期待しています。
ドーンも買い増しにより5位にランクアップ。
人材採用を強化しており、クラウドサービスの伸長による収益性アップに加えて、中長期的な顧客層の広がりにも期待しています。
一方、ニトリHDは大きく順位を下げました。
SPAという括りの中で、ダブルエーの方を優先したこともあります。
新規組入はなく、アートスパークHDを全部売却したことにより、1つ減って13銘柄になりました。
今年1年は上位が株価的にはなかなか厳しい年でしたが、その本源的な価値との乖離は大きく広がったと感じ、株数をかなり増やせたのは良かったと思っています。
来年は中小型株の巻き返しにも期待したいですね!
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