余部鉄橋~22年8月 ドーン総会旅行記その14

旅行

8/24(水)、旅行5日目。

湯村温泉の朝は若干の雨模様。

橋本屋旅館さんの朝食です。

ホスピタリティのある女将さんの存在を含め、こんなお値段でいいんだろうかと思うくらい良質なお宿でした。

浜坂駅。

本日は京都までの山陰本線の残り区間を鈍行で片付けます。

途中下車でもしないと退屈だろうということで、浜坂駅からはすぐですが餘部駅で降りました。

餘部駅と言えば、余部鉄橋ですよね。

駅からの眺めです。

どんよりした空もまた、日本海と漁村にマッチしていて味わいがあります。

右がホーム、真ん中が2010年に橋が架け替えられる前の旧線、左側が集落へと続く道。

橋が新しくなってからは降りるのは初めてです。

旧線は「余部鉄橋 空の駅」として展望施設に生まれ変わっています。

今は鉄線が邪魔をしていますが、従前の余部鉄橋の上からの眺めは確かにこんな感じだったなあと思い出しました。

先端は切れています。

新しいコンクリート橋は先の方でぐねっと曲がってこの延長線上に入り、トンネルへと通じているのが分かります。

橋脚を眺めながら、エレベーターで下に降ります。

エレベーターの高さは47m。
愛称は「余部クリスタルタワー」。

古い橋脚の中にある梯子を登っていくことを想像すると、なかなか怖いものがあります。

周辺は自由広場となっています。

やっぱりコンクリート橋はちょっと味気ないですね。。

周囲には色々と遺構が置いてあります。

ふむふむ、なるほど。

1912年竣工、長さ309.42m、高さ41.45m。

建設費の低減や欧米での前例がないことなどを理由に、当初は鉄筋コンクリートアーチ橋ではなく鉄橋となったのですね。

道の駅がありましたので、こちらで早めのお昼。

香住カニバーガーなるものをいただきました。

カニクリームコロッケと意外にボリュームのある香住ガニのほぐし身がバンズに挟まれていて、割と美味しかったです。

駅にエレベーターで戻り、今度は集落へと続く小径へ。

途中、分かれ道を橋をくぐる方へ進みまして。

くねくね登っていくと「お立ち台」が見えてきました。

有名撮影地です。
この構図は、他では得難いものがありますね。

餘部駅周辺、なかなか楽しめる場所でした。

やはりコンクリート橋だと、ここから列車を撮影する意欲がちょっと薄れてしまいますね。
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