餘部駅を後にします。
やはりこの高さからの眺めは素晴らしいです。
強風対策であろう塀が惜しいところですが、これは仕方がないですね。
お隣の鎧駅。
こちらの雰囲気も抜群です。
集落の方まで降りていきたくなる駅。
実際に一度散策したことがあります。
城崎温泉の円山川河口近く。
ここから先は内陸部で、しばらくこの川を上流に向かって進む形になります。
豊岡駅で乗り継ぎ。
写真はレンガ造りの車庫と給水塔の廃墟が残る、和田山駅です。
福知山駅で乗り換え。
河岸段丘の上を、由良川を遥か下に見下ろす形で走ります。
この区間の川からの傾斜上にある農村の風景が、かなり好きです。
豊岡駅で最後の乗り換え。
京都に近づくにつれ、だんだん車輛は近代化していきます。
保津峡の辺り。
京都に到着!!
下関(幡生)を出発してから4日間ですね。
部分部分をつなぎ合わせる形では全区間乗ってはいるのですが、一度に全部を通して乗るのは初めてです。
過去真冬にチャレンジしたことはあるのですが、これだけ天候不順による運休の多い路線で無理があったなぁと、今では思います。
夕食は駅ビルでおばんざいでもいただこうかと思ったのですが、お目当てのお店のエリアが改装中。。
そういえば一度も入ったことのなかったKYKでいただくことにしました。
KYKって「瓦町洋裁研究所」の跡地で操業したことが由来になっているんですね。
ヘレとんかつ膳をいただきました。
さっぱりしたヘレ肉にジューシーなバラ肉が巻かれていて、絶妙なコンビネーションですね。
大変美味しゅうございました。
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