旅行記再開です。
2日目、12/26(土)は明礬温泉 山田屋さんから。
朝風呂に行った際に見えた、明礬大橋の下で蒸気が立ち込める風景が美しかったです。
朝食は洋食でした。
自家製のもっちもちの焼きたてパンが美味しかったです。
地獄蒸しの卵もありました。
私はパンだけで十分だったのですが、ごはんとお味噌汁も後から来ました。
もうお腹いっぱいです。。
山田屋さんはコスパ良好の素敵な小旅館でしたよ。
明礬地区の共同浴場・鶴寿泉です。
とても趣のある湯小屋。
こちらは入口にお地蔵さんが鎮座し、お賽銭が入浴料(寸志)となります。
せっかくなので入っておいても良かったかも。
別府駅に向かいます。
道中、WASHハウスがありました。
この旅行中、よく見かけた気がします。
こちらの方ではメジャーな存在なんですね。
こちらは駅前高等温泉。
この何とも言えぬ風情には惹かれるものがあり、青春18キッパーとしての旅行だったら確実に入っていたでしょうね。
これから日豊本線に乗り、cottaの株主総会が開催される津久見に向かいます。
遠方から総会に向かわれる方は、時間的に別府に泊まるのがオススメです(←誰得情報)。
臼杵駅を過ぎ、海岸沿いを列車は走ります。
この辺りからは入り江の多いリアス式海岸です。
小さな半島をショートカットするトンネルを越えると、津久見ICの脇にあるcotta本社兼物流センターが目に飛び込んできました。
石灰鉱山に囲まれた津久見ならではの風景。
なお、石灰から作られた乾燥剤の販売がcotta(旧タイセイ)のルーツとなります。
着きました。
津久見は石灰の町であると同時に…
みかんの町でもありますね。
意外と大きな駅舎は、かつての栄華を思わせるものがあります。
駅前にキリシタン大名として知られる大友宗麟の銅像がありました。
ここ津久見が終焉の地とのことです。
株主総会は午後1時30分からということで、それまでの時間、本日宿泊するHOTEL AZに併設されたジョイフルでお昼をいただくことに。
いかにも年季が入っていそうな外観です。
朝たっぷりいただいたので、ここはチキンドリアとドリンクバーだけで済ませました。
総会会場までは駅から徒歩約11分。
海沿いを歩きます。
遠くに見えるのは太平洋セメントのプラントかな?
みかん即売所の横を通りまして。
総会会場である津久見市民会館に着きました。
この長閑さは、やまみの総会以来です。
株主総会がなければ降りることのなかったであろう津久見。
行くきっかけの無かった未知の町をウロウロできるのも、総会旅行の隠れた魅力かもしれません。
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