一年で一番緊張するシーズンが終わりました。
とは言っても、個別株投資を本格化させてから記憶にないくらい、今年は気楽に過ごすことができました。
日本株自体が好調だったというのもあるのですが、いくつか根本的な理由があります。
一つ目は、主力3つの決算期がバラバラなこと。
たまたまそうなったのですが、1月決算先・3月決算先・5月決算先が上位3つですので、四半期決算の到来期が分散されています。
二つ目は、中小型株のウェイトを下げてきたこと。
やはり決算の結果次第では一日±10%以上動きかねない中小型株ばかりだと、精神衛生上よろしくないです。
その点、「グローバルいけす」のような大型株は、決算をミスったとしても、下げ方としてはせいぜい▲3~4%程度までとマイルドです。
昔と違い、中小型株が大化けする夢を見るのは、既に目を付けている数社でもう十分だなという気持ちに変わってきています。
少しずつですが、大型株の比率を高める方向になっていくと思います。
三つ目は、そもそも投資先の組み換えを予定していなかったこと。
各社決算をもとに収益機会を探し回るような、忙しい投資から距離を置くようになってしばらく経ちました。
「ろくすけカブス」も固定化してきたこと、自分が投資したい企業の傾向もより固まってきたこともあって、ますます決算短信を見る社数が減りました。
省力化し精神的負荷も減らしながら、投資先一社一社との関わりをより大切にしていきたいと考えております。
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