掲題のフレーズは、11/10(木)に開催されたセミナーのタイトルになります。
(現時点ではアーカイブ化されておりません)
【ハイブリッド開催/会場へのご来場】
投資信託 vs 個別株式 長期投資するならどっち? | セミナー情報|積立投資・つみたてNISA(積立NISA)ならセゾン投信
セゾン投信のセミナー「【ハイブリッド開催/会場へのご来場】
投資信託 vs 個別株式 長期投資するならどっち?」ページです。積立投資・つみたてNISA(積立NISA)ならセゾン投信。月々5,000円からの積立投資やお子さま向け口座、つみたてNISAでこれから資産づくりをはじめる方をお手伝いいたします。
今回はセゾン投信さんとつばめ投資顧問によるコラボ、セッション形式でのセミナーでして、私は個別株式推し、特に日本株推しの立場でお話をさせていただきました。
参加者の皆様は、セゾン投信さん側は投資信託の受益者様が中心、つばめ投資顧問側はメルマガ会員様が中心であったかと思います。
投資信託の受益者の方々の前で個別株について語るのは、なかなか新鮮で刺激的な体験でありましたが、実際には両方をミックスされている方も多かったようですね。
私からは、
「分散投資では、投資先企業に対する愛も分散してしまう」
というお話をさせていただきました(まずまず反応は良かったかな?)。
個々の企業への関心を深めていく形で、「日本の個別株の長期投資」にも興味を持っていただける方が少しでも増えてくれたらいいなと思っています。
私自身は、個別株と投資信託の「いいとこ取り」をすればいいという考えを持っています。
実際、自分では企業とのコミュニケーションが取れない外国株については、投資信託にお任せしようという形を採っています。
このセミナーで一つ話題になったこととして、「相続」の問題があります。
これが個別株の一番の弱点かもしれません。
なぜなら、それぞれの企業に対する「愛」や「想い」は相続させるのが難しいからです。
130社以上の大株主として名を馳せた、竹田製菓創業者の竹田和平氏も、晩年は小型株を集約していきました。
株式は遺せたとしても、「旦那道」を往く投資家としての生きざまは、そうそう引き継げるものではありませんよね。
私もいずれ投資信託に徐々にシフトせざるを得ない時が来るかなぁとは、漠然と考えています。
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