臥龍山荘を後にし、おはなはん通りを歩きます。
昭和41年のNHK朝のテレビドラマ「おはなはん」のロケが行われた場所です。
江戸時代の町割と家並等が忠実に残されていて、風情のある通りです。
城より臥龍の地にある藩主の別邸(今の臥龍山荘のある場所ですね)へのお成道とし使用されていたため、他の通りよりも広くなっているという話もあります。
おおず赤煉瓦館。
明治34年に大洲商業銀行の本店として建築されたものです。
1階はちょっと買いたくなるような、センスの良い地場工芸品のショップとなっています。
肱川沿いの遊歩道を歩いてみました。
大洲城の佇まい、比類なきカッコ良さですよね。
ということで、足を運んでみることにしました。
本当はこの「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」にGoToを利用して泊まりたかったんですよね。
伊予の小京都のイメージにピッタリで。
やはり3連休中日での予約は無謀だったです。。
公園から見上げたところ。
端正なお城に椿がよく似合います。
天守への入場可能時間は過ぎておりました。
ふと思い立ち、撮り鉄をすることにしました。
鉄橋の向こう側からお城をバックにするといい写真が撮れるのですが、逆側をやってみようかと。
さすがに日没後では画質は劣化しますね。
夕飯は宿から歩いてすぐの「さおや」さんで。
名物らしい「大洲ちゃんぽん」を。
そば飯を辛口のソースで炒めたものでございました。
もやしのシャキシャキ感がいいアクセント。
《2日目:11/22(日)の旅程》
栗林 9:01ー高徳線→9:10 高松 9:42ー予讃線 いしづち5号→12:10 松山 13:28ー伊予灘ものがたり→15:15 伊予大洲
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コメント
肱川ごしの大洲城天守がステキですね。
自分が現地を訪れたのは96年8月。
まだ復元天守はなく、肱川は褐色の濁流でした。
というのも..前日に台風12号が直撃。松山からの予讃線は運転打ち切り。
代替バスでほうほうの思いで宿に転がり込んだことを覚えています。
再訪したいです。
それは災難でしたね…
街歩きを楽しむことも含めて、ぜひ再訪いただければと思います。
復元天守でも大阪城や名古屋城みたいな鉄筋コンクリートだとガッカリですよね。その点、白河小峰城とか大洲城は木造で好感度高いです。模型と図面が残っていたので再建できた、みたいなことを言っていたような気がしますが。私は2018年の10月末に行きました。そのとき、芋炊きなるご当地、季節料理を食べました。東北地方の芋煮会みたいな料理でした。東北人の私としては「芋煮」のほうが好きかな。
大洲城は明治時代にギリギリ写真が残っていたのも、木造天守を復元する上で大きかったみたいですね。
私も時間を作って中に入っておけば良かったです。
芋炊きは私の場合はシーズンが終わっていたみたいですので、機会があれば食してみたいと思います。