12月末、2020年最後のろくすけカブスです。
先月とはほとんど変化がありませんが、昨年末と比べると大きく変わっていて、最主力がリログループからダブルエーに置き換わっています。
それ以外では、機関投資家・外国人投資家の評価が高い企業を多く組み入れるようになったのが、昨年からの大きな変化です。
コロナショックの助けもあって、カチタス、SHOEI、JESHD他、高いレベルで安定感のある企業群を新規にカブスに組み入れることができました。
次にランキングです。
上位5つは前月と変わらず。
新規組入、ランク外への移動は無し。
中位どころで株価変動による順位入れ替えがあったのみです。
それにしても大変な1年でした。
2月・3月も苦労しましたが、いわゆる(?)「10.30ショック」(eBASEの場中での通期減益予想とアバントの場中での1Q減益が重なった日)で、1日のドローダウンとしては過去最大を記録するなんてこともありました。
専業として1年間フルで過ごす初めての年にしては、あまりに刺激的でした。
それでも全面撤退のような極端な行動を取ることも無く、兼業時代からのスタイルそのままでやっていけそうだという感触が得られたのは、大きな収穫でした。
現在のポートフォリオの上位陣は、いずれも自分としては過小評価に見え、伸びしろの大きさを感じます。
来年が楽しみです。
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コメント
今年も1年、引き続き旅行記や有益な記事など拝見でき、とても勉強になりました。
いつもありがとうございます^^v
かがり吉祥亭は、数年前に宿泊しており、コスパが良い宿だったと記憶に残っています。
天気が良いと、露天風呂から散策されている方が見えるので
こちら側が見えないか心配でしたw
さて、ろくすけさんとしてはこの1年、専業としての新たな船出だったと思いますが、
本質価値を訴える投資雑誌への連載や、今までどおり芯の通ったぶれない運用で安定感を感じました。
普通、リタイアされると配当などを重視されると思いますが、
それを感じさせないPFで、将来の企業価値の向上に確信があるのだと推察しています。
日々の生活費に困らなければ、リタイアされてもこのようなPF構築もありなんだなぁと感じたところです。
私も個人的には3,4月の激動に「買い」を選択できたことと、
撤退せずに市場に居合わせれたこと、これは良い経験になったと思いますし、
これもろくすけさんの記事など、実績のある個人投資家さんの立ち振る舞いを参考にできたためと思っています。
新年もますますご活躍されることを祈念しています。
今後もよろしくお願いしますmm
いつもご愛読いただき、そして励みになるコメントをいただき、こちらこそありがとうございます。
かがり吉祥亭は確かに外から見られるリスクは感じましたね(笑)
リタイア後の運用に関しては、兼業時代から連続性を持たせることができたのが何より良かったです。
トレードで生活費を稼ぐようなスタイルに切り替えていたら、春は精神的に持ちこたえることができなかったかもしれません。
ある程度の備えがあったことが自分の支えになりましたし、今年はいい経験をさせていただいたと思っています。
私は目覚ましいパフォーマンスが上がるようなやり方はしておりませんが、
それだけに身近に感じていただけるのではと思って色々書いています。
実際に参考にしていただいている旨のコメントはとても嬉しく思いますし、引き続きお役に立てるよう頑張ります!
今後ともよろしくお願い致します。