ろくすけカブスのスタメン状況(21.7.30)

ろくすけカブス

7月末のろくすけカブスです。

7月も上位3つのうち2つが厳しかったのですが、主に大企業組が頑張ってくれまして、トータルではプラスの着地となりました。
多様性のあるチームの底力、助け合いを実感する月でしたね。

問題児となっている2人も、直近の四半期決算が(投資家に対するイメージという点も含めて)大底となる可能性が高いと思っており、いずれ逆に他をサポートして余りある状況を作ってくれるのではないかと期待しています。


昨日の記事を書いた後、eBASEの1Q決算発表がありましたので少しだけ。

当社の1Q決算短信については、今年度1Q、そして前年度1Qの本文「当四半期決算に関する定性的情報」に書かれている文章のトーンをよーく比較してみることをオススメします。

決算短信1面の(あくまでも過去の)数字上で表れた「結果」と、(近い将来のことを示唆する)定性的な情報として書かれている「現状」とが、今年度・前年度とも真逆の方向にあることが見て取れるかと思います。

前年度の最終結果はどうだったか、そして有価証券報告書の【事業等のリスク】(15) には何が書かれているか。

いったん出した予想数字に対しては、確実に上回ってくる過去の実績。

これらが頭に入っていれば、それぞれの時間軸には拠りますが、取るべき行動は自ずと決まってくるはずです。

決算短信も1面の数字だけを見て一喜一憂しているようでは、判断を大きく誤りかねないと強く感じるところです。


次にランキングです。

SHOEIが好調な決算を受けてランクアップ。

外需での成長に期待ということで、アートスパークHDを新たに迎い入れることとなりました。

内外需のバランス的にも、このメンバーからの入れ替わりは当面無いかなと思っています。

効率重視のトレードスタイルが普及した弊害が随所に出てきていますね。それこそが日本株離れをもたらしている遠因かもしれません。
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