今日は、相場が好調な時にこそ、頭の片隅に置いておきたいことについてです。
長年の経験から分かっていることは、投資家が最大の損失を被るのは、好景気下で優良とはいえない証券を購入したときだということである。
ベンジャミン・グレアム (太字は当方にて)
このような買い方をする人々は、直近の好収益がその企業の「収益力」であるととらえ、また、業績が好調であることが安全性であると考えている。
相場が全般的に好調な時、優良企業の株が過去と比べると割高であるように感じられ、いわゆる「出遅れ株」についつい手を出したくなりがちです。
しかし、「クオリティ」の面では相対的に劣る企業の株を、たまたま好景気でかさ上げされた業績で判断して購入してしまうことは、「高値づかみ」になりがちな危険を伴う行為であることは意識しておきたいです。
なお、IPO直後の投資も、業績のモメンタムが上がりきった局面を狙っての上場となることも多いため、同様の意味で慎重に取り組むべきでしょう。
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