今日は、買い手として「いつ買うか」についてです。
下落局面で買わなければならない。
セス・クラーマン (太字は当方にて)
下落局面では上昇局面よりもはるかに多くの売り板があり、買い手間の競争もはるかに少ない。
遅すぎるよりは早すぎる方がいい場合がほとんどだが、買おうとするものの値下がりには備えておかなければならない。
売りたい人が多い局面では、たくさん買うことができます。
逆にひとたび好材料が出ると、売りが引っ込み買いが殺到するので、集めるのに大変苦労することになります。
買い手間の競争を避けるためには、長い時間軸で考え、自分なりの価値判断を行うことが求められます。
少々の短期的な値下がりもいとわずに集めやすい下落局面で先行的に取得していくことが、将来の大きな利益につながっていくと考えましょう。



↑ ポチっと & ↓ Xでのシェア をお願いします。
Tweet
コメント