今日は、長期投資家にとっての情報選別の助けとなる、「顧客との絆」についてです。
ザックと私が机の上を通過するデータをふるいにかけるときに使うコツの一つは、次の問いに答えることです。
ニック・スリープ
「これらの中に、私たちが保有するビジネスと顧客との関係に違いをもたらすものが、果たして何かあるだろうか?」
顧客と企業との間にあるこの絆の存在(あるいは、それが無いのか!)は、長期的なビジネスの成功を決定する最も重要な要因の一つです。
このことを認識することは、長期投資家にとって非常に有益です。
無限とも言える情報にアクセスできる、しかもそれがAIによって加速している現在、大事なのはデータをふるいにかける基準を設けることです。
長期投資の邪魔になるような「迷い」をそもそも作らないためにも、情報のノイズから逃れること、意図的な遮断をすることが望ましいです。
では、どうふるいにかけるか。
ビジネスにとって最も重要なものは、競争優位性(そもそも競争を免れていれば、なお良し)です。
それが損なわれるようなことがあっては長期投資も成り立ちません。
投資先を定期的にフォローする際には、ライバルに流れることなく「顧客との関係」=「絆」が維持されているかどうかにまず焦点を絞り、競争優位性が損なわれていないことを確認する ——
それが数字そのもののチェックよりも重要なのではないかと思うところです。
↑ ポチっと & ↓ Xでのシェア をお願いします。
Tweet


コメント