今日は、取引の反対側にいる人間のことも考えてみようというお話です。
投資するためには、取引の反対側にいる人間よりも、分析においてかなり優位に立つ必要がある。
デビッド・アインホーン (太字は当方にて)
市場は個人が表に出ない場所だ。
私たちが何かを買うとき、通常、誰が売っているのかは分からない。
取引相手が何も知らず、未熟であると決めつけるのは愚かなことだ。
ほとんどの場合、今日の売り手は以前は買い手だったのであって、私たちよりも長く、綿密に状況を把握していたのに、今は売り手へと心変わりしているのだから。
さらに悪いことに、取引相手は企業のインサイダーであったり、重要なサプライヤー、顧客、競合他社に勤務する情報通の業界関係者であったりもするのだ。
トレードの際、取引相手がどんな人間であるかを意識することはまず無いでしょう。
それでも、「もしかしたら、事情通の相手からババを引かされているのかもしれない」という想像力を働かせることは無駄ではないと思います。
株価が下がり続けているケースで、後になって悪材料がその時潜んでいたことを知らされることもありますよね。
それぞれの取引には理由があります。
「売られる理由」を上回る「買える理由」を、分析を通して自分なりにきちんと固めた上で取引に臨みたいものですね。
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