今日は、大多数の意見が持つ、ある種の圧力についてです。
投機の流行を追うな。
マックス・ギュンター
往々にして、何かを買う最高のときは、誰もそれを望まないときである。
安く買って、高く売る。
この当たり前のことがなかなかできないのは、人気の圧力に反して行動することが難しいからです。
「価格」が変動することによって、あたかも「価値」もそれに見合うだけ変動しているかのように錯覚してしまうのが人の常。
しかし「価格」の変動は、人気によって行き過ぎる性質があります。
買うべきときとは、まさに大多数の人間が「買うな!」と言っているとき。
全てがそうであるとは限りませんが、少なくともこのような視点を持っておくことは有用でしょう。



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