ろくすけカブスのスタメン状況（21.5.31）

5月末のろくすけカブスです。

5月は資金を傾けている主力3つが揃って振るわず、なかなか厳しい月でした。

このような場合にどう対処するかは人によって違いの出る部分ですが、私の場合、「価値に対して、現在の価格はどうなのか」という観点を大事にしております。

自分が高い価値を見出しているにも関わらず、値動きの悪さによって多くの方が見切り売りしているようなケースは、チャンスととらえて丁寧に拾うスタンスを堅持していくつもりです。


次にランキングです。

2位・3位は入れ替わりましたが、ここは流動的です。

ジャパンエレベーターサービスHDを売り切り、代わりにシマノを大きなロットで入れました。
これで内需・外需、中小型・大型のバランスもだいぶ整いつつあると感じます。

これまではポートフォリオに「社会的課題の解決に資する企業」を多く入れてきましたが、社会に漂う閉塞感を打破して欲しいという思いもあり、今後は「海外で圧倒的に勝てる企業」も増やしていきたいと考えております。

いずれは価値観の反映とパフォーマンスの両立ができればいいのですが、まずは前者に力を入れていきます。

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