2月末のろくすけカブスです。
株価上昇により、3本柱への集中度合いがまたまた高まりました。
同時に、ポートフォリオ全体の「価格」ベースのボラティリティも高まった感があります。
各社とも業況とビジネスモデルは手堅い印象なのですが、将来性を市場は評価し切れていないのか、そのギャップが面白いところです。
次にランキングです。
先月と変わっておりません。
2月に買い増しした味の素は、割合1%以上2%未満なので現状スタメン外(控え扱い)となっております。
当面は7社のままということになりそうです。
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コメント
著書読ませていただきました。バフェットもやっているキャッシュの面から企業を見て評価する方法を一番わかりやすく説明してくれている本だとおもいました。IRの章もすばらしかったです。
ところで今度TOBされる4327日本エス・エイチ・エルの価値をDCF法で価値算出してもらえないでしょうか
拙著のご感想をいただき、ありがとうございます。
日本エス・エイチ・エルのTOBの件ですが、野村證券によるDCF法での評価は3,322円~5,715円となっているようですね。
http://www2.shl.ne.jp/ir/press/pdf/230301_01.pdf
(P.27)
2023/9期EPS184.78円からすると、PER18~31倍相当ということで、まあ理解し得る範囲です。
「前提」をどのようにおくかで幅が出てきてしまいますが、外部からはその「前提」が見えません。
ここは各人がどう設定するかにかかってくる部分であり、私としてもこのブログでDCF法で価値算出することは今後とも遠慮させていただくつもりです。
申し訳ありません。
返信ありがとうございます。無理なお願いしてしまい申し訳ありません。
みんな金利がどうだとか資源価格がどうだとか低PBRが来そうだとか儲かる銘柄をさがすのに夢中なようですが
自分は自分の道を(ろくすけさんの本を参考にして自分の理解できる優良銘柄をさがして)行きたいと思います。