今日は、「何もしないこと」の尊さについてです。
重要なルールは、スローボールが真ん中に来ない限りバットを振らないこと、そして買いにしろ売りにしろ、市場から追い込まれて非合理な行動を取らないことだ。
クリス・ミトルマン (太字は当方にて)
ある人とっては当たり前のことに聞こえるかもしれないし、またある人にとって皮肉に聞こえるかもしれないが、座って何もしない能力こそが最も希少で価値のある投資スキルかもしれない。
必然的に極端な価格変動は起こるもので、それが真の行動の機会を生み出すことになるが、忍耐強く準備の整った投資家だけがそれが理想的な状況であることを認識し、最大限に活用することができる。
「みんながやっていることは正しい」と錯覚する群集心理は恐ろしいもので、相場が上がっていると飛び乗りたくなり、周りが売っていると自分も売りたくなるものです。
人間の本能として群れを形成する強い欲求があり、それが進化の過程で獲得された生存戦略なのだとすれば、無理のないことと言えるかもしれません。
でもこれは冷静に考えれば、「安値で売り、高値で買う」という非合理な行動をとることにつながります。
こうした本能を抑えつつ、絶好球を仕留められるのもまたひとつの希少な能力と言えるでしょうから、訓練を重ね、ぜひ投資スキルとして身に付けたいものです。
また、バフェットもこう言っています。
投資の良いところは、すべての球をスイングする必要がないことだ。
ウォーレン・バフェット
流石でございます。
↑ ポチっと & ↓ Xでのシェア をお願いします。
Tweet

コメント