ひと風呂浴びてさっぱりした後は朝食です。
オーガニックジュースとフルーツ・ヨーグルトで、体の中から目覚めます。
有機野菜と根菜のサラダを、にんじんドレッシングとたまねぎドレッシングで。
煮たじゃがいもやかぼちゃが入っているのがいいですね。
釜炊きごはんは、お隣の天栄村産有機栽培コシヒカリ。
お米はもちろんのこと、発酵調味料で作られた真ん中のおかずの数々も素晴らしいです。
刻まれた沢庵や山芋といっしょにいただく納豆も良かったです。
焼き魚は銀鱈。
だし巻き玉子は、自然な環境でお米を食べながら育った福島の鶏の卵から作られていて、黄身が白っぽいです。
以上で十分過ぎるのに、豆乳鍋まで!!
オーガニックへのこだわりが半端なく、また美味しくかつ体に優しいメニューであるだけでなく、夕食同様ボリュームもたっぷりでした。
それもそのはずで、こちらは温泉宿では初めての「ビオホテル」認証を取得しているんです。
オーナーの奥様でしょうか、「オーニックアドバイザー」の認定証が飾ってありました。
ビジュアルも魅力的な料理をまたいただきたいなと思いました。
次はこちらのスイートに泊まりたいですね。
壁に飾ってある絵画を眺めながら。
時間いっぱいまでロビーで寛ぎました。
さっとお声がけをいただき、ほうじ茶を持ってきて下さったのも流石です。
とにかく、何から何まで素晴らしい癒しのお宿でした。
須賀川駅に戻ってきました。
「シュワッチ!」とこちらから素直に帰宅する…のではなく。
ケチって福島交通の須賀川営業所まで歩き、12:55発の高速バス「あぶくま号」で帰ることにしました。
ただ、渋滞に巻き込まれるというオチが付いてしまいましたが(苦笑)
(旅行記終わり)
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