今日は、投資対象に対して詳しくなる必要性についてです。
投資対象については専門家である必要があります。
マーティン・テイラー
なぜ投資しているのかを理解しなければなりません。
取引している理由が理解できていなければ、売却の適切なタイミングも把握できず、価格変動に怯えて売ってしまうだけです。
価格変動に怯える場面のほとんどは、売却のサインではなく買いのチャンスなのです。
価格変動に惑わされないためには、投資した「根拠」を明確にしておく必要があります。
そしてその「根拠」に対して自信が持てるようになるための秘訣は、専門家と自負できるくらい、その投資対象に対して詳しくなることです。
なお、「狼狽売り」は大きな機会損失となりかねないのはもちろんですが、価格変動を拠りどころとした「根拠」の薄い逆張りの買いも、将来の「狼狽売り」を招きかねないため避けなければなりません。
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