今日は、保有している企業の株価が下がった時にこそ思い出したい言葉です。
ある企業について自分の知っていることが、この投資は安全なのだという確信を与えてくれている限り、恐れることなく投資を続けていけばよいのです。
フィリップ・フィッシャー (太字は当方にて)
憶測に基づく恐怖や希望に惑わされてはなりません。
単なる予測を重ねただけの言説に、価値ある投資の道を阻ませてはならないのです。
株価が下がってくると、ここぞとばかり、その企業についての理解が十分でない方々がもっともらしく聞こえる憶測によって不安をあおるようなことを口にしてきます。
惑わされないためには、普段からその企業を深く理解しておくことが大切です。
それが単なる憶測に過ぎないと自分が知っていた場合、後から振り返ったとき、実はそこが絶好の買い場であったということがよくあります。



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