今日は、自分の誤りに気付いたときの対処についてです。
バークシャーがまずまずの成長を遂げてきたと言えるのであれば、その大きな理由はウォーレンと私が、ベストだと思っていたアイデアを捨てることを厭わなかったからだ。
チャーリー・マンガー
ベストだと思っていたアイデアを手放せなかった年は、その人にとっておそらく無駄な一年となるだろう。
長期投資といえば「忍耐」「一貫性」といった言葉が付きものですが、凝り固まった信念によって誤った道を進み続けてしまうリスクについては注意が必要です。
柔軟な思考ができ、自分の誤りを潔く受けいれて方向転換できる人は強いです。
ベストだと思い込んでいた持論を捨て、新しい手法へとアップデートし続けてきた偉人のお二人を見習いたいものです。



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