今日は、その企業に対する「見通し」をどう利用するかというお話です。
皆、私に見通しが有望な銘柄はどれかと聞く。
ジョン・テンプルトン
だがその質問は間違っている。
本当は、見通しが一番暗い銘柄を聞かなければならないのだ。
経済学者ケインズの言うように株式投資には「美人投票」という側面があることは間違いないと思いますが、バーゲンハンティングに徹するのであればこの真逆を行くことを考えなくてはいけません。
バーゲンハンティングが成功するケースにおいては、生み出されるリターンはその前の悲観の量に反比例します。
「一時的な原因で」見通しが悲観論に傾いた分野に目をつけておくことが、後に大きなリターンを生むことにつながるかもしれません。



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