今日は、わずかなチャンスをつかむことの重要性についてです。
バークシャーから(過去)60年間における重要な30の取引を除いたら、バークシャーはいかほどのものになっていただろうか。
チャーリー・マンガー
大したことはなかっただろう。
つまり、貧しくはなかっただろうが、裕福でもなかっただろうということだ。
2年に1度くらいは大きなチャンスはあったかもしれない。
それでもあまり多くはないのだ。
チャンスはわずかしかなく、それが来た時には積極的につかみにいかなければなりません。
それをつかみにいけるかどうかが、大きな財を成せるかどうかの分かれ目なのだということをマンガーは語っています。
大きなチャンスは頻繁には訪れないとはいえ、それが「2年に1度」くらいの頻度で本当に起こるのであれば、それに向けてある程度は常に動かせる資金を用意しておく、そのために平常時にはむやみに取引をしないというのも一考に値しますね。



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