今日のテーマは「悲観」です。
悲観主義は決して何も築き上げることはなかった。
フランソワ・ロション
ロバート・G・アレンが言ったように、「楽観主義者の多くは、悲観主義者を買収することで金持ちになった」のだ。
人間の脳は元々、うまくいかない可能性のあるものを重く受け止めるようにできていますが、こと投資の世界においては悲観主義は害になります。
困難の中にでも機会を見出すことのできる、楽観主義者の餌食になってしまうからです。
株式投資は長期的には楽観主義者が報われるようにできていますが、とはいえ、何事も行き過ぎには注意が必要です。
売買の判断に関しては、以下のテンプルトン卿の言葉が大いに参考になります。
悲観論が最大の時が買い時であり、楽観論が最大の時が売り時である。
ジョン・テンプルトン卿



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