今日は、投資に値する企業を見つけるための、分析の3つのポイントのご紹介です。
「ビジネス」「経営陣」「再投資」という分析の3つの領域は、我々が「三本脚のスツール」と呼ぶ概念の重要な構成要素だ。
チャック・アクレ
これら3つの要素を満たす事業を見つけた場合、我々はそれを「複利マシーン(compounding machine)」と呼び、適正な評価額で株式を購入するように努める。
その企業が長期投資をするに値するかを判断するポイントは、私自身、経験を重ねるにつれて少しずつ変わってきました。
高い価値創造ができる「ビジネスモデル」を有しているどうかは、ずっと変わらず見ているポイントです。
それに加えて、やっぱり「経営陣の能力」も大事だと思うようになりました。
いくら「経済の堀」を構築できていたとしても、さらなる成長あるいは株主還元のために稼いだキャッシュの資本配分を適切にできなければ、言い換えれば経営陣に「投資のセンス」がなければ、投資家の立場としては泣きを見ることになってしまいます。
さらに最近は、「再投資の機会」も重視するようになりました。
事業として資金を投じる機会がたくさんある方が、複利での成長加速を期待しやすいからです。
稼いだお金の使い道に困ってしまうような事業は、どんなにキャッシュフローが潤沢に生まれる構造が出来上がっているとしても、投資対象としては少し割り引いて考えざるを得ません。
この「三本脚のスツール」は、なかなか実用的な切り口であると感じております。
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