園内にある「東日本大震災津波伝承館(いわてTSUNAMIメモリアル)」に入館します。
入館料は無料です。
津波の恐ろしさ。
事実や教訓とともに、先人の英知を学ぶ場でもあります。
被災した消防車などの常設展示の他に、ガイダンスシアター、復興の進む被災地の姿を伝える部屋など充実しており、足を運ぶ価値のある施設だと思いました。
道の駅「高田松原」でお昼ごはんをいただく予定だったのですが、朝ごはんが充実していたこともあってか、あまり食欲がわきません。
どうしたものかな…と思っていたところに見つけたのが、鳥取で有名な「すなば珈琲」!?
なぜこんなところにあるのかと思えば、震災後に支援を差し伸べていただいた経緯があり、そこでつながりが生まれたようです。
ということで、ワッフルコーン・サンデー(ミルクとチョコレートのミックス)をいただきました。
大船渡線BRTに再び乗車。
気仙川を渡って、気仙沼へ向かいます。
向こうに見えるのは気仙川水門で、その先に広田湾が広がります。
生々しい震災遺構を見た後に、このように日常の戻った入り江の風景を見るとホッとしますね。
気仙沼駅に到着です。
これでBRT一本目は完了。↑ ポチっとお願いします。
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コメント
私も以前訪れた時にみかけました、「すなば珈琲」
このネーミングの意味がわかりませんでしたが、
記事を読み、なるほどと思いました。
ありがとうございます。
平和な日常生活が送れるようになっていて、安堵しますね
市街地は様変わりしてしまいましたが、日常が戻り、こうして観光客で賑わうようになって良かったです。