旅行2日目、8/29(木)です。
御所坊さんの朝食は、夕食と同じ会場です。
何やら不思議なセットが用意されました。
ご飯、焼き鮭、温泉卵など。
ひろうす(関東で言う、がんもどき)は、口に含めるとジュワーッと広がるお出汁の味がたまりません。
ご飯のお供も充実しています。
不思議なセットの左側は湯豆腐でした。
箱の右側はおつゆが入っており、器に注いでいただきます。
ほんのり色づいているのは、丹波の名産、黒豆を使った豆腐だから。
とってもお上品な味わいです。
右側の箱には、須磨浦沖の海苔。
箱の下の部分で温められており、焼海苔として提供されます。
朝食も素材の良さを活かした、上質なものでした。
いったん朝食が片づけられると、こちらはサロンとなり、出発の時間前にコーヒーをいただくことができます。
この会場は、神戸に居留地のできた明治期にはダンスホールとして使われていたようで、その面影が残っていますね。
それでは御所坊さんを後にします。
他所とは全く違った、モダンな雰囲気を楽しめる贅沢感のある宿泊体験でした。
宿泊客は外国の方が半分くらいでしたね。
神戸電鉄の有馬温泉駅まで送っていただきました。
帰りは神戸電鉄から神戸市営地下鉄へと電車を乗り継いで、三宮へ。
前から来てみたかった、三宮では名の知れたパン屋「コム シノワ」さんのイートインで軽く昼食です。
(前日は定休日でした)
神戸のマダム(?)がひっきりなしに訪れるお店でどんどんパンが売れていきますが、こちらのパンはどれも半端なく美味しいですね。
また来ようと思います。
神戸空港から帰ります。
個人的には、色々と収穫の多い旅(出張?)でした。
やはり株主総会はたくさんの会社を単発で見るよりも、同じ会社を何年も見守っていく方が面白いし発見も多くて有意義だと感じました。
(旅行記終わり)
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