夕食は18時から。
時間が近づくと、各部屋にご案内に来られました。
会場ではテーブルごとに天井からブラインドが掛かっており、他のお客さんを気にせずいただけるようになっています。
一人の時間を楽しめていいですね。
食前酒は梅酒のスパークリング。
とても爽やかな味わい。
富士山サーモンのマリネと野菜のサラダ。
岩魚の燻製とチーズの燻製。
ウドの煮付けとこごみのお浸し。
山のお宿らしい前菜の数々ですね。
ここまでが最初に卓上にセットされていたのですが、燻製を見てワインがいただきたくなりました。
グラスワインを頼んだのですが、こちらでした。
ほどよい後味が良かったです。
山奥なのに、かなりの数を揃えていらっしゃいました。
衝撃的に美味しかったのが、岩魚の塩焼きです。
いろいろな旅先でいただいていますが、こちらが今までで一番かも。
夕方にいけすから上げて調理したものだそうで、塩焼きも鮮度が大事だというのは新たな発見でした。
やしおポークのロースソテー。
縁がカラッと揚げたような仕上げで、それでいて中は柔らかくジューシーという、絶妙な焼き加減が素晴らしかったです。
付け合わせのおいもはインカのめざめでしょうか、甘くて美味しかったです。
散らした味海苔とオクラが合う絶品の炊き込みごはんと、そばがき汁。
デザートはりんごのシャーベットでした。
セルフサービスでコーヒー・紅茶もいただけます。
品数は多くないものの、一品一品が凝っていてとても美味しかったです。
《1日目:11/7(木)の旅程》
北千住 7:43ー東武伊勢崎線・東武日光線・東武鬼怒川線 リバティきぬ105号→9:35 鬼怒川温泉 10:15ー日光市営バス 鬼怒川温泉女夫渕線→11:50 女夫渕…徒歩
ついでに、翌8日の朝食です。
7時30分からスタートとなります。
ニジマスの甘露煮が美味しいです。
温泉卵も良い塩梅で、ごはんがススみまくり君です。
自家製なのでしょうか、ブルーベリーソースとはちみつでいただくヨーグルトも美味しかったです。
山小屋のようなロケーションなのに、良い方向で裏切られるお食事でした。↑ ポチっとお願いします。
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