6/23(月)がeBASEの株主総会だったのですが、今年の6月に関西で参加する株主総会は同社のみ。
それだけで往復するのは寂しいので、兵庫県の丹波篠山(たんばささやま)への旅行を前日の6/22(日)から1泊2日でセットしました。
eBASEの株主総会が午後1時スタートだからこそ、こうしたミニ旅行をセットできるわけで、大変ありがたいです。
早朝東京を出発、神戸空港、三ノ宮、尼崎経由でJR福知山線の篠山口に到着。
ここは駅の構えは立派なのですが、周囲はびっくりするほど閑散としています。
どうやらこちらは鉄道忌避伝説の例として挙げられることもあるようですね。

市の中心部である城下町までは約5kmあるので、バスで移動します。

二階町バス停で下車。
この周辺に観光名所が集まっています。

篠山城跡は遠目で見るだけです。

さすがに東京から来ると、もういい時間になっていました。
「洋食レストラン あんず」さんでお昼をいただきます。

明治期の町屋の雰囲気が残る、レトロな店内。

昔の玩具のコレクションもありました。

こちらの看板メニューには洋食4品とサラダが付く「大人様ランチ」があるのですが、私はそこまでお腹が空いていないので、「丹波篠山バーガー」の皮付きポテト・ドリンクセットにしました。
ただこうして見ると、結構なボリュームですね(笑)

ボリューミーでジューシーな牛肉100%のパティもさることながら、丹波篠山の名物の一つでもある「小西のパン」の黒豆パンを使ったバンズがとても美味しい!
黒豆の自然な甘みっていいですね。

珍しい形のカップでコーヒーをいただきます。
長居したくなるような居心地のよい空間でした。

この後は篠山玉水ゆり園へ。
城下町から外れたのどかな田園風景の中に、大型観光バスが並ぶ駐車場がありました。

その脇の入場口から入ります。

入るとすぐ、目の前に広がる光景。





色鮮やかで絵画のような美しさ。
約60種、約10万本のゆりが植えられているそうですが、ここまでの規模は見たことがありません。
早咲き、中咲き、遅咲きのゆりが植えられていて順に咲いていきますが、私が訪れたのは中咲きの時季でした。

青空の下の開放的なエリア。

ちょっと変わり種の、白いキュートなこちらが私のお気に入り。

敷地内では、あじさい園も開催されておりました。

宿のチェックインまで時間がありましたので、篠山城の西側にある御徒士町(おかちまち)武家屋敷群へ。

土塀に囲まれた静かな通りに瓦葺屋根の十数戸の武家屋敷が残っており、江戸時代末期の面影を今に伝えています。

その後、大正ロマン館内の喫茶店で時間調整をし(とにかく暑くて、これ以上歩き回るのは辛かったので・・・)、宿に向かいました。
このゆり園にはタイミングが合えば行きたいと、ここ何年か思っていました。今年は各社総会の日程の散らばり具合がいい感じだったので念願叶いました。


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