酸ヶ湯温泉旅館の夕食です。
私は温泉さえ楽しめればいいと思って湯治プランにしましたので、食堂での日替わり定食となります。
17:30から19:00までの好きな時間に入場していただくスタイルです。


日替わり定食は健康に配慮した形とのことで、質素なメニュー。


三平汁がとっても美味しくておかわりもできますし、私的にはこれで十分でした。
なお、スタンダードプランは「青森の海の幸、八甲田山の山の恵など地場産品を盛り込んだ和会席膳」になりますので、地場の料理をたくさん味わいたい人はそちらの方が良いかもしれません。

食堂に飾ってあったこの暖簾がかわいらしかったです。
《4日目:10/3(金)の旅程》
青森駅 8:10ーJRバス東北 みずうみ2号→9:04 ロープウェー駅前(八甲田山)
※この日は鉄道を使いませんでした。なおバスは大人の休日倶楽部での割引等もありません。
続いて旅行5日目、10/4(土)の朝食です。

同じ会場で6:30から入場できる、バイキング形式でした。
この時間であれば、八甲田山に登る方でも朝食がいただけて良いですね ^^

パンとコーヒーも。
朝食はスタンダードプランとも変わらないようで、しっかりといただけてありがたかったです。

帰りは8:50発の宿の送迎をお願いしましたが、出発まで少し時間があるので近所を散策することに。
宿の前では、登山に向かう団体さんが元気に集まっていました。

酸ケ湯自然観察路「温泉・火山現象コース」を歩きます。
こちらは「火山現象跡地」で、所々で噴気がありました。

火山活動によってできた火口湖である「地獄沼」。

沼の対岸から約90℃の強酸性の温泉が毎分2,700リットルも流れ込んでいるとのことで、奥の方で湯気が立っていました。

国道を横切り、小径に入ったところで見えてくる「賽の河原」。

さらに下ったところに東屋がありまして、ここが「まんじゅうふかし」になります。


95℃の高温の出湯が中を通る木箱に、服を着たまま腰かけて温まります。
あったかくて座り心地が良いです。
なお「まんじゅう」とはお尻のことのようで、洒落っ気がありますね。

八甲田大岳を正面に望みながら、宿に戻っていきます。

この後、宿の前から送迎バスで青森駅の近くまで送っていただきました。
大型旅館だけあって、さすがにバスも大きいです。

列車の時間まで余裕があるので、駅周辺でお土産を買っていきましょう。

「活彩市場ぴあ」内のお店でりんごを買い…

駅ビル「LOVINA」内の「わくわく広場」で、地元生産者さんが直接納品しているコスパ抜群のりんごジュースを買いました。

新青森駅から帰ります。
今回の「おときゅうパス」では青森まで行くことができ、何より八甲田山をいい時期に堪能することもできましたので、満足度の高い旅行となりました。
計画していたものの取り止めた蔵王の登山については、今後の宿題ということにします。
《5日目:10/4(土)の旅程》
青森 11:05ーJR奥羽本線→11:09 新青森 11:22ー東北新幹線 はやぶさ56号→14:26 上野→帰途
(旅行記終わり)
「スペシャル」ということで、通常の「おときゅうパス」とは違った、とても過ごしやすい時季に旅行できたのはポイント高かったです。↑ ポチっと & ↓ Xでのシェア をお願いします。
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